そば処つる家

そば処つる家とは

そば処つる家は長野市の戸隠神社宝光社の参道にあるそば屋です。

築150年の古民家を改装した、趣のある店内で、ゆったりと流れる時間を感じられる空間となっております。

そばのお供の小鉢も魅力の一つで、お盆をたくさんにしてご提供しております。

戸隠産のそば粉はもちろん、山菜は旬のものを採取し、野菜は自家製栽培のものを使用。
食材にも健康にもこだわり抜いたお食事を、ゆったりとお楽しみください。

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戸隠そばは、長野県長野市の中心部から車で1時間ほどの山間の村が発祥のそばです。

岩手県のわんこそば、島根県の出雲そばと共に日本三大そばの一つとされています。
古来から伝わる「一本棒、丸延ばし」と呼ばれるそば打ち方法や、「ぼっち盛り」と呼ばれる独特の盛り付けが特徴です。

一本の麺棒に生地を巻き付けて転がし、引き戻す時に延し板に打ち付けながら丸い形に延ししていくそば打ち方法です。

一口大にまとめたそばが5束盛られるのが一般的です。
由来には諸説ありますが、『ぼっち盛りの形は人魂をかたどっている』『戸隠地区に5社ある神社になぞらえて5つに盛る』『漢字では「法師盛り」と書く』という説もあり、地域の山岳信仰や修験道と深い関わりがあるとされています。

趣のある店内

古い家を改装し、おしゃれできれいに造りかえました。
現在の建物では表現できない、趣のあるレトロさと、ほっと一息つける雰囲気が魅力です。

都会の騒がしさを忘れ、ひとときの安息を得るための最高の空間をご提供します。
自家栽培の野菜

愛情込めて育てた新鮮で質の高い野菜を使用しています。

当店で管理・栽培をすることで安全性はもちろん、自分が食べる野菜が過度の農薬が使われているのではないか…など心配の必要もありません。

また、自家栽培によるコストカットを実現し、お手頃な価格で提供することができます。
戸隠産のそば粉の香り

挽きぐるみ（ソバの甘皮を取らずに挽く）の蕎麦粉を使用しています。

戸隠は昼と夜の温度差の大きい高原地帯で、朝晩霧の発生しやすいところで育つため、一般的なそばよりも香り高いそばが出来上がります。